2018/06/03

ドル円来週(6月4~8日)の相場予想

今週の米雇用統計は久しぶりに強い結果となりました。

非農業部門雇用者数は+223千人、失業率は3.8%、平均時給+2.7%と全て好転し、米経済の堅調さを物語っています。

ただ、トランプ大統領はドル高を望んでおらず、また、ユーロ経済の悪化懸念から、円高圧力は依然強いままとなっています。

更に原油高など、日本経済にとってはあまり嬉しくないニュースが目白押しとなっています。

18年6月4~8日予想


まず、米朝首脳会談ですが、北朝鮮非核化の動きは頓挫に終わる公算が高く、北朝鮮の後ろ盾となって中国やロシアが障害となってくることが予想されています。

中東も一時の冷戦状態のような構図となっており、民主主義と共産主義の対立が目立っています。
ただ、相いれない思想の対立とはいえ、好調な経済の邪魔をしかねない地政学的リスクはどの国も回避したいところではあります。

もし、北朝鮮や中東でのリスクが増大すれば再び円高暗黒時代の到来ともなりかねませんが、過度なリスク回避の動きは盲目となってしまうので参考程度に受け止めるようにしてください。


【重要】日足・週足レベルの相場環境認識

ドル円は先週の大陰線に続き、今週も陰線となりましたが、大きな下髭となっています。
週足レベルでは押し目として再度上昇となりそうです。日足レベルでもラス戻しの109.8を狙った動きとなっており、一旦押し目を作るか、そのまま続伸の可能性があり、いづれも週足レベルの切り下げラインを狙った上昇となるのではないでしょうか。

円高圧力があまりなければ、111.8までの上昇をとっていける可能性もありますが、前回高値の111.4ラインは強く意識されてしまうため、110.8より上からの値動きには注意が必要です。


来週の値動き

雇用統計では109.5-109.8のゾーンがレジスタンスとなり、また、ユーロドルの強力なサポートラインに抵抗を受け、
ドル買いが進みませんでした。
週明けから再度高値の狙った動きとなれば、一気に110円をつけるかもしれませんが、4時間足チャネルを雇用統計でオーバーシュートで抜けただけのようにも見えるため、一旦108円台まで下落していく可能性もあります。
チャネル内に戻った場合はジリジリと109円割れまで下落し、フラッグを形成する可能性もあるため、週明けの動きによって戦略を練る必要があります。

続伸となった場合には109.8以上での根固めを確認後にロング、下落した場合には109円割れ「からロングを狙っていきたいですね。



個人的には青矢印の動きを期待しています。
というのも、青矢印のように根固めをしてから上昇した場合には、ダウ理論の1-3波の形となり、安心してロングする事ができ、また、リスクリワードの面から損切りラインまでの距離を短くできるので、期待してしまいます。

まあ偏った見かたをすれば相場観を失ってポジポジしてしまうので週明けは様子見に徹したいと思います。


6月も既にスタートしていますが、来週も頑張っていきましょう!



















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